会社の一員になるために

内定者の研修プログラムの目的

新しく企業に採用された人であればほとんどが経験したことがある、内定者の研修プログラムですが、その内容は会社によって大きく異なります。内定者の研修プログラムの一般的な流れとしては、まずお茶の出し方やごあいさつ、名刺の渡し方、電話の取り方などといった、基本的な新社会人としてのマナーを勉強し、そのあと自分の勤める会社についてのカンタンな説明や業務内容、イチオシ商品の説明などをひととおり学び、実際にお客様から会社について説明を求められた場合に、きちんと返答ができるように研修を受けます。また、会社で必要な業務内容や、会社で使う機械の使用方法、パソコンを使って操作する各種ソフトの使い方など、それぞれの配属に合わせた研修も並行しておこなわれる場合も多いのだそうです。
それぞれの項目についての研修の進め方も会社によってさまざまなものがあり、はじめから社内で先輩が教えてくれることもあれば、一定のラインまでの研修は、外部のセミナーを専門におこなう企業に依頼している会社もあるようです。
内定者の研修プログラムを受けることによって、大学生や高校生のときとは違う社会の習慣や、会社が目指しているビジョンについての考え方を身に着け、会社の一員としてしっかり働けるようになっていきます。

最初に会社の実態を理解する

就活中の情報をリセットして会社の実情と自分の性格や希望を見つめ直してもらうのが研修プログラムの目的です。このため内定者に対して同じ会社でも部署により求められるスキルの違い、仕事のポイント、勤務体系などを説明するのです。また、授業料を払っていた学生時代と給料を得る社会人との違いや会社概要、事業の詳細、人事制度だけでなく技術系内定者には知的財産などについても説明を行います。
さらに各部署の先輩との懇談、実習もあります。高学歴化が進み各種情報も濫していて配属先での仕事を勝手に思い込んでしまう人が多くなりました。この状態のまま仕事を始めると職場になじめなくなる人もいますので、かなりの時間をかけて内定者同士のグループ討議では仕事に対する考え方、最初に配属された職場になじめなかった時などいろいろな課題を話し合います。この研修プログラムを経てから希望する業務を改めて申告してもらい正式な配属先を決めます。
この研修で就活中の会社イメージをリセット出来た人は職場にもなじんで元気に働いています。また、入社後の人事異動に対しても柔軟に対応できるようです。たかが研修と思う人もいないわけではないのですが、将来も考慮した研修プログラムなのでしっかり取り組んでほしいものです。

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